コミュニケーションのハウツー

スティーブジョブズのプレゼンへのこだわり

高い完成度で知られたスティーブジョブズのプレゼン。そのこだわりもすさまじかったようです。

以下の記事によれば、ジョブズはプレゼンの何か月も前からそのストーリーや見せ方、演出までを徹底して準備したそうです。

"Becoming Steve Jobs: The Evolution of a Reckless Upstart Into a Visionary Leader," の著者Brent Schlender とRick Tetzeliは「一日まるごとかけて、スポットライトの色やアングル、プレゼンの順番などを細かくチェックする」場面に付き合ったことを書いています。何か技術的な問題がおこると、目に見えて不機嫌になったとか。

知り合いのジャーナリストに、プレゼンの中のセリフや例えが「響く」ものかを尋ねたりもしたそうです。こんな感じで数か月かけて作り上げたわけです。

私も企業の発表会のお手伝いによく立ち会いましたが、ほとんどはリハーサルなどはせいぜい2回程度。原稿を渡されて、これをしゃべってくださいね、とセリフを渡される社長さんも多いようです。

ティム・クックも最初はやや無表情、と揶揄されましたが、今ではすっかり慣れたよう。Practice makes Perfect! こだわりと場数が大事ですね!!

http://www.businessinsider.com/steve-jobs-used-to-obsess-over-presentations-2015-3

コミュニケーションのチカラ~デザインを変えたら・・

ホームレスの多いニューヨーク。くたびれた段ボール紙に、「おなかがすいた」とか「お金がない」などと書いて、座っている。そんな彼らを見かけるたびに、「コミュ力」はきっと彼らの集金力につながるはず、と感じていた。段ボールに書かれたメッセージによって、心の動かされ方が変わってくるからだ。あるホームレスは紙で作った魚と釣竿をおいて、「あなたの良心を釣れたらいいな」というようなことをメッセージとして掲げていた。なかなか賢い。やはり、結構人が集まっていた。

だから、どんなメッセージが、道行く人の心をとらえるのか・・・。そんな実験をやったら面白いだろうなと思っていたら、あるデザイナーの人が、メッセージボードにデザインを加えるという実験を始めた。きれいなカリグラフィーのデザインで、通行人の関心をひく、というわけだ。

メッセージボードはこんな感じ。

メッセージボードはこんな感じ。

実験をしているのはシカゴのアートディレクター。彼のサイトは下記の通り。

http://urbantypeexperiment.tumblr.com/

もう一つ、ホームレスのメッセージということでは、下記の動画が素敵。言葉を変えれば、こんなに人を動かせるんだ、と気づかされる。

The Power of Words

https://www.youtube.com/watch?v=Hzgzim5m7oU

素敵です。